ソニーの創業者のお一人・井深大(いぶか まさる)さんの発案で、ソニーグループでは毎年「ランドセル贈呈式」を行っています。
これは小学校へ入学する社員のお子さんを対象に、お祝いの意を込めてランドセルを贈呈するというイベントです。
弊社では2018年春までに、延べ60名の社員のお子さんにランドセルや学用品を贈りました。
毎年ランドセル贈呈式の日は「もうすぐ一年生」がたくさん集まり、このイベントを待ち望んでいる社員も多くいます。
その感動は世界共通だろうと、2016年度から毎年、ジョイセフが主催している「思い出のランドセルギフト」に参加しています。
これは遠く離れたアフガニスタンの子どもたちに使い終わったランドセルと、新品の学用品を贈ろうという取り組みです。
2016年度から開始し、実施3回目の今回・・・
なんと、使い終わったランドセルが9つも集まりました!
その他にも鉛筆54本、ボールペン1本、ノート25冊、消しゴム23個、書き損じはがき71枚(ランドセルの海外輸送費の代わり)が集まりました。
沖縄県外のソニーグループ会社からもランドセルや書き損じはがき、文具の寄贈があり、昨年よりも少し協力の輪が広がったと嬉しく感じています。
弊社のCSR活動の一環として取り組んでいますが、「誰かの役に立ちたい!」、そんな気持ちで参加してくれる社員の協力があってこそ実現できています。
アフガニスタンの子ども達が、日本から届いたランドセルを背負って笑顔で学校へ行く姿を想像しながら、今後も活動を続けていきます。