職場見学受入

職場見学を通して、子ども達の「働くこと」に対する意識を少しでも向上したい、事務職やBPO業界に興味を持ってほしいと考えています。そして私達にとっても、改めて弊社の存在意義を認識したり、子ども達に多くの事を気づかされたりすることがあります。

弊社では小・中・高等学校より職場見学の受け入れを行っています。クラス毎など人数が多い時には、どのような仕事をしているのか、ソニーグループでの位置づけは?といった弊社に関することを説明し、お仕事の見学をしていただいています。

琉球大学教育学部附属小学校(2017年12月)

内容 ソニー(株)について、弊社のお仕事について、弊社で行っているイベント紹介、オフィスでお仕事見学!、質問タイム

企業見学新聞(抜粋)※後日、生徒さんよりいただきました。

  • 「人間らしさ」が大切だと思った。
  • SBOで働いている人は私服で、自由に意見交換をしていた。働く上で大切にしていることは、会社の仲間とのチームワークと言っていたので、そのことに関係しているのではないかと思った。
  • 大事だと思う事は、物事の意味を考える事と、チームワーク仲間と協力しながら作業を進める事で、一人で働いているように見えて実は皆で協力しながら働いている事が分かった。
  • 働く上で大切にしていること「言われたことを言われたままやるのではダメ。一番いい方法をさがす。どうしたらもっとよくなるのかなと考える事が大切」。
  • 企業見学を通して分かったことは、能力を最大限に発揮し、チームで協力する事が仕事で大切なことだ。
  • (他社さんも見学されて)仕事内容はちがうけど、「役割を分担する」とか、「人の役に立ちたいと思う気持ち」とか、「協力」は、同じだということがわかりました。

また少人数で弊社にいらして、学校で設定されているテーマを基に、社員へインタビューをしてくれた学校生徒さんもいらっしゃいました。

琉球大学教育学部附属中学校(2018年2月)

内容 仕事の内容、何のために働いているのか、など、「働くとは?」について生徒さんからインタビューを受けました。
インタビューを受けた社員 比嘉 智、神山 千奈美

お手紙(抜粋)※後日、生徒さんよりいただきました。

  • インタビューやお話を聞いて、仕事は、結局は自分のためにあるということが分かりました。今までは、働きたくないと思っていましたが、もっと広い世界を知ることができると思うと「働く」ことをやってみたくなり、もっと知りたいと感じました。
  • 印象に残ったことは、コミュニケーション力が必要ということです。将来、日本人だけでなく外国人とも関わる職業に就きたいと思っているので、今のうちからコミュニケーション力や外国語をたくさん勉強していきたいです。
  • ソニービジネスオペレーションズは、裏からソニーグループを支える大切な役割をもっていることがわかりました。私たちが普段不便なく商品を手に入れることができるのは、商品がなくなる前に注文したり届けたりしている、裏の仕事があってこそということがわかりました。
  • 働くということは、自分の知らないことを見つけて成長できることと教えてもらったので、中学校ではやったことのないことに挑戦して、自分を知って、成長できるようにしたいと思いました。

弊社の仕事内容から、「働く」ということをそれぞれの視点で捉えることができていました。これからも様々なことに興味を持ち、ご自身から積極的にかかわって、成長していってほしいです。

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