ソニーの創業者のお一人・井深大(いぶか まさる)の発案で、ソニーグループでは毎年「ランドセル贈呈式」を行っています。
これは小学校へ入学する社員のお子さんを対象に、お祝いの意を込めてランドセルを贈呈するというイベントです。
弊社では毎年、多くの社員のお子さんにランドセルや学用品を贈っています。
ランドセル贈呈式の日には「もうすぐ一年生」がたくさん集まり、笑顔があふれ、社内が明るい雰囲気に包まれます。
世界中の子どもたちも笑顔にしたいとの想いから、弊社では2015年から毎年、ジョイセフが主催している「思い出のランドセルギフト」に参加しています。
これは遠く離れたアフガニスタンの子どもたちに使い終わったランドセルと、新品の学用品を贈ろうという取り組みです。
平成から令和と続く、このランドセル寄贈活動も今年で早4回目を迎えました。
今年は、使い終わったランドセルが4個集まり、その他にも鉛筆132本、ノート35冊、消しゴム28個、
えんぴつ削り9個、書き損じはがき19枚(ランドセルの海外輸送費の代わり)が集まりました。
弊社のCSR活動の一環として取り組んでおりますが、「誰かの役に立ちたい!」、そんな気持ちで参加してくれる社員の協力があってこそ実現できています。
アフガニスタンの子ども達が、日本から届いたランドセルを背負って笑顔で学校へ行く姿を想像しながら、今後も活動を続けていきます。