インターンシップ参加者 インタビュー(2018春)

2018年03月16日

インターンシップ参加者うりずん+2018春(2018年2月19日~23日)

  • 【インターンシップ参加者】
    • Q1. 今回のインターンシップでどのような気づきを得ましたか?
    • Q2. 得た気づきは、今後、どのように活かしていきたいですか?
    • Q3. 今回のインターンシップの満足度を教えてください。
    • Q4. 満足度が100%になるために、(1)弊社で改善できること、(2)明日からご自身で実施できることを教えてください。
    • Q5. インターンシップを検討している方へメッセージをお願いいたします。
  • 【チューター担当】
    • Q6. インターンシップを受け入れる前と後でご自身の変化はなんですか?
    • Q7. これからインターンシップを検討している方へメッセージをお願いします。

今回は弊社に、3名のインターンシップ参加者が来てくれました。3名の体験談、ぜひご参考ください!

琉球大学 工学部 情報工学科 志堅原拓馬さん(受注業務課)

  • Q1. 気づきは?
    確認を怠らないこと、チームワークやお互いのコミュニケーションが業務にどれだけ影響を与えるのか、その重要性と大切さについて気づきを得ることができました。
  • Q2. 気づきをどう活かす?
    確認の徹底やチームワークというのは、大学での研究や開発においても重要視されます。ですので、今回得た気づきはそういった活動で活かすことができるのではないかと考えています。また、事務という業務に携わったことで、新たな見方や考え方を得ることができたので、職業選択の際に活かしていきたいと思います。
  • Q3. 満足度は?
    99%
  • Q4. 100%になるためには?
    (1)実習期間の都合上厳しいと思われますが、もう一つほど別の課の業務にも触れてみたいなと感じました!今回は、急遽ロボットのチームを30分ほど見学させていただいたので、それは非常に嬉しかったです。(インターンシップ担当 當銘より:次回実施の際、複数部署が経験できるように検討して参ります。)
    (2)私が得た経験を大学に戻って、できるだけ多くの人に伝えていきます!(當銘:後日、インターンシップの体験をお伝えしたご友人と合同企業説明会・弊社の業界セミナーにいらしていました。有言実行、素晴らしいです!)
  • Q5. メッセージ
    インターンシップでは、普段みることのできない風景や、貴重な体験を経験する絶好の機会で、この経験は必ず自分の強みや自信につながります。少しでも興味をお持ちであれば是非参加すべきです!

チューター:受注業務課 池間 正子さん

  • Q6. 受け入れてみての変化は?
    チューター研修の講習内容を活かせればと思い挑みましたが、実践は難しかったです。研修生のPC操作がスムーズでしたので、とても業務内容の導入は入りやすかったですが、新入社員と違い、どこまでを教えればいいのかという点ではとても悩みました。はじめての方が理解しやすい説明ができるよう「伝え方」をより考えられる機会になりました。
  • Q7. メッセージ
    将来どのような仕事に就きたいか模索しているなら、ぜひ挑戦してほしいです。希望の職種ではないとしても、自分自身が社会人になったときの立ち振る舞いや、会社内でのコミュニケーションを通じて、今後の目標を立てる絶好の機会にもなります。

チューター:受注業務課 担当者より

  • Q6. 受け入れてみての変化は?
    初めてインターンシップ受入担当となり、新入社員の育成とは異なる難しさを感じました。多種多様な業務の中からわかりやすく興味を持ってもらえそうな業務を選び、どこまで踏み込んだ内容にするか精査し、短い期間の中でインターンシップ参加者の興味・関心を読み取り臨機応変に対応を変えるなど、普段の社員に対する人財育成とは違った視点で業務や講習内容を見直し、自分自身の業務理解がより深まったように感じます。
  • Q7. メッセージ
    事務の仕事と一口に言っても様々な業務があります。文書やデータをただ入力するだけではなく、データから状況を読み取りどのように対処すべきか自分自身で判断する業務もあり、事務職に対する印象が変わると思います。また、可能であれば複数の企業を体験しておくと比較対象ができますので、どんな仕事が自分に合っているのかをより理解しやすくなると思います。実際に現場に飛び込んでみなければ職場の実態というものはなかなか実感しにくいので、インターンシップという貴重な機会を活用し、就職活動に役立てて頂ければ幸いです。

琉球大学 理工学研究科 守谷武蔵さん(財務業務サポート課/経理課)

  • Q1. 気づきは?
    実際に会社で勤務するというのは初めてでどのようなものか分からなかったのですが、今回体験することで責任感や取り組み方、仕事において大切なことなどを知ることができました。
  • Q2. 気づきをどう活かす?
    今後の就職活動に活かすのはもちろんですが、それだけではなくて研究への取り組み方や自分との向き合い方などにも活かしていきます。
  • Q3. 満足度は?
    80%
  • Q4. 100%になるためには?
    (1)社員の方が結構忙しそうにされていて質問しづらい日があったので、もうすこし余裕のある日にインターンシップができたらと思いました。(當銘:繁忙時期のインターンシップとなってしまったこと、申し訳ございませんでした。次回実施の際はうりずんさんの指定期間内で、できるだけ余裕のある時期に設定いたします。)
    (2)2日ほど体調がすぐれないことが実はあったのでしっかり休む、食べる、寝るを実行したいと思いました。(當銘:長い社会人生活では、体調がすぐれない日ももちろんあります。慣れない環境での5日間は大変だっと思いますが、最後までインターンシップ完了できていました。お疲れ様でした!)
  • Q5. メッセージ
    初めはBPO企業と言われても具体的に何をしているのか分かりませんでした。だからこそ実際に自分の目でたしかめることは企業について知れることはもちろん、会社への見方を変える良いきっかけになると思います。

チューター:経理課 担当者より

  • Q6. 受け入れてみての変化は?
    インターン参加者を受け入れてみて、改めて自分が今やっている業務についてどれだけ理解しているかを知ることができ、理解が足りてないと感じた部分はもっと意識して取り組んでいこうと思いました。
  • Q7. メッセージ
    実際にインターンシップを通して、自分にどんな仕事が向いているのかを知ることができると思うので、インターンシップをやって損はないと思います。

沖縄国際大学 産業情報学部 企業システム学科 大城健美さん(得意先情報課)

  • Q1. 気づきは?
    私は事務職に興味があったので、自身が事務職に向いているのか、社員の方がどういう考えをもっているのか知ることができました。
  • Q2. 気づきをどう活かす?
    簿記の資格はもちろんのこと、パソコンの資格(WordやExcel)などの資格を取りたいと思うようになりました。
  • Q3. 満足度は?
    90%
  • Q4. 100%になるためには?
    (1)業務によって早く終わるものもあったため、空き時間に対応できる業務があると良いと思いました。(當銘:空き時間にはどういったことをしてもらえるかという点、次回以降の課題といたします。)
    (2)家族や友達にインターンシップに参加してみてと言ってみることと、パソコンの勉強をしたいです。(當銘:ご自身から発信できるということは、強みになります。頑張ってください!)。
  • Q5. メッセージ
    いろいろな業種がある中、自分にあっている仕事、求められている力など、働くことで見て、実際に体験ができる良いチャンスです。ぜひインターンシップを体験してみてください。

チューター:得意先情報課 担当者一同より

  • Q6. 受け入れてみての変化は?
    ・昔は同じ学生だった頃もあるので学生の立場を考えながら業務を行おうと思いましたが、いざ学生を迎え入れて業務を行うと、新入社員とはまた違う教え方が必要なんだと感じさせられる場面があり、こちらも学ぶ事がありました。
    ・教えながら業務をすることで、なぜ行っているのか、どういった意味があるのか等より業務を理解する機会になったと思います。また、教えるという経験をすることで分かりやすく伝えることの大変さやポイントを勉強できました。
  • Q7. メッセージ
    ・学生時代に企業へのインターンシップを行うことは、社会に出る前に会社の雰囲気を実際に感じることができる貴重な機会だと思います。少しでも就職活動の役に立てればと思います。
    ・学生の立場で実際の職場に行く事は勇気がいる事かもしれませんが得るものは大きいはずですので、色々な職場を体験し今後の糧にしてもらえたらと思います。

うりずんさん主催の事後研修

3月8日(木)に、うりずんさん主催の事後研修に参加いたしました。

  • ポスターセッション
    同じ企業、あるいは同業種でインターンシップに参加した学生さんがチームになり、ポスターを作成、発表を交換で行っていました。もちろん最初は、弊社ソニービジネスオペレーションズのチームへ。守谷さんが発表をしてくれました。ポイントをわかりやすく、見やすくまとめていて、(ひいき目がどうしても入ってしまいそうですが)私が発表を聞いたチームの中では一番でした!インターンシップ期間中、勤務終了後に3名で残って作成していたので、その成果が出ていたと思います。
    実は発表を聞いている私自身も緊張をしてしまい、守谷さんにあまり質問を投げかけられなかったことが心残りです。弊社が大切にしていることについて発表されていたので、5日間という短期間でよくぞ読み取ってくれた!と、とても感動してしまいました。
  • インターンシップ参加者との交流会
    軽食を食べながら自由に交流するスタイルでした。その中でポスターセッションの表彰もありましたが、、、残念ながら弊社のチームは3位以内には入れませんでした。しかし「次に行きたい企業は?」という主催者の方の質問に、答えた学生さん4名中2名が弊社の名前を挙げてくれました!これも、弊社にインターンシップに来た3名が、ソニービジネスオペレーションズのことを広めてくれたおかげです。ありがとうございました!

もうすでに始まっている就職活動ですが、インターンシップに来たことも何かのご縁だと感じています。弊社のメンバーになるとしても、そうでないとしても、悩みがある時はぜひ頼ってほしいと思います。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!

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