入社:2020年5月
前職では、まったく異なる業種である人材派遣の営業職をしていました。 
SBOへの入社を考え始めたきっかけは、家族からの勧めでこちらの業務内容を見たことです。
当初出ていた応募は貿易事務という業種で、業務に関する知識もなくまったくの未経験でしたが、「まずはやってみよう」と挑戦してみたかったことと、さらに大企業のグループ会社で安心感があるという気持ちがあったからです。
また、親がソニー製品を好きで、身近にソニーがある環境で育ったことも、自然と親しみを感じる理由のひとつでした。 そうした背景もあり、SBOで働くことに前向きな気持ちを持つことができました。
				現在は、全社のDX推進・業務改善活動推進や・新規受託業務の窓口としての役割を担っています。 
もともとRPAに興味があり、状況整理や運用ルールの設計、実際に自動化された業務がきちんと運用されているかの確認など、運用面も含めてビジネス側のDXを推進する業務に取り組んでいます。
 社内の業務部門と技術側の橋渡し役として、現場の声を拾いながら改善につなげることを意識しています。
キャリアとしては、 調達課で約9年半勤務 、調達(IPO2課)、 別チームへ移動→ ビジネス推進課へ、また、部署サポートではエンプロイーサポート1課で9か月勤務し、複数の部署を経験してきました。
それぞれの部署で得た知識や経験が、現在の改善活動やDX推進にも活かされています。
メンバー同士が助け合う体制がしっかり整っていて、それぞれがアイデアや知識を持ち寄りながら、お互いに成長し合える環境だと感じています。
簡単に結論が出ないこともありますが、そこがまた良い結果を産み出してくれていると思います。チームの雰囲気もとても良く、新しく入った方に対しても自然と仲良くなれる空気感があります。
プライベートの時間もしっかり確保できていて、雑談なども交えながら、楽しく働ける職場です。
現在は育児休職から復帰し、時短勤務をしていますが、メンバーが積極的にサポートしてくれるので安心して働けています。
業務内容を日頃から共有し合っているため、急なお休みが発生しても、誰かがフォローできる体制が整っているのも心強いポイントです。
				育児休職は、1人目のときに3か月、2人目のときには8か月取得しました。 
1人目のときに所属していた部署のマネジメントに子供を授かったことを報告したところ、 「じゃあ育休取りなよ!せっかく制度としてあるのだから」と声をかけていただき、制度の活用を前向きに後押ししてもらえたことがとても心強かったです。
とはいえ、実際に育休に入るとなると、休職前と同じパフォーマンスが出せるかどうか、 また、2人目の育児休職前には別の部署のサポートにも入っていたため、復帰後に業務についていけるかという不安もありました。
それでも、周囲の理解と支援があったことで、安心して育休を取得し、復帰後もスムーズに業務に戻ることができました。
復帰の際、家庭との両立を考え時短勤務を選択しました。限られた時間の中でも成果を出せるよう工夫しながら働いています。
時には残業が必要な日もありますが、柔軟な働き方を認めてくれる職場環境に感謝しています。
SBOの魅力は、メンバー同士が協力し合える体制がしっかり整っていることです。
日々の声かけやサポートを通じて、自然と助け合える雰囲気があり、育児休職・有給休暇・フルフレックスなどの支援制度も非常に充実しています。
また、社員の声をしっかり聴く姿勢が会社全体に根付いていて、意見を言いやすい環境があることも大きな魅力です。 一人ひとりの声が業務改善や制度の見直しにつながることもあり、働く側としての安心感があります。
やりがいを感じるのは、常に変化し続ける状況の中で、チャレンジし続けられる環境があることです。 新しいことに挑戦できる機会が多く、自分自身の成長にもつながっています。
もちろん、挑戦には失敗もつきものですが、失敗しても誰かがフォローしてくれる体制があるので、安心して前に進むことができます。 
「心配して止まるくらいなら、やってみて転び方を考えた方がいい」ということを教えてもらい、今ではそれが自分の行動指針にもなっています。
				私の所属しているビジネス推進課では、全社施策に関わる業務を担当しているため、社員の皆さんの業務に直接影響することも多くあります。 
その中で、「やりづらい」と感じられている部分があれば、どうすればもっとやりやすくなるのか、何が本当に必要なことなのかを常に考えながら業務に取り組んでいます。
今回のインタビュー回答の準備にあたっては、社内で推進されている生成AIの活用を取り入れました。自分の考えを整理し、より伝わりやすい表現に整えるうえで非常に役立ちました。こういった生成AIの活用やツールの見直しなど会社全体の業務効率や働きやすさの向上につながるよう、現場の声を大切にしながら改善を進めていくことが自分の役割だと感じています。 
また、日々進化する技術にも目を向け、新しい技術を積極的に取り入れていくことで、会社全体のパフォーマンスが向上し、さらなる付加価値の創出や新たな業務受託につながると信じています。
現在は新規受託業務の窓口も担当しているので、会社の強みを積極的に社内外にアピールしていきたいと考えています。