玉那覇 祥

専門学校日経ビジネス キャリアビジネス科
入社:2024年4月

interview

Q1. SBOに入社を決めた理由を教えてください。​

入社して2年目になります。 もともと「SONY」に親しみがあり、自然と興味を持っていました。
学生時代に会社説明会や社員交流会に参加した際、社員同士の距離が近く、親しみやすい雰囲気を感じたことが印象に残っています。
実際に入社してからも、その雰囲気は変わらず、日々の業務の中で温かさやチームワークの良さを実感しています。
安心して働ける環境が整っていることが、SBOの魅力だと感じています。

取材風景

Q2. 現在の業務内容を教えてください​。

現在、取引先への請求や入金処理をはじめ、ソニーが主催するイベントなどで発生する経費の精算業務を担当しています。
また、社員が立て替えた交通費などの経費についても精算内容を確認し、振込金額を算出する処理(振込前までの対応)を行っています。
業務は多岐にわたりますが、正確さとスピードが求められる分、やりがいも大きい仕事です。 社内外の関係者と連携しながら、円滑な経理処理を支える役割を担っています。

Q3. 部署またはチームの雰囲気はどうですか?

経理1課のチーム内ではすぐに相談できる環境が整っていて、支え合いながら業務を進められる体制があると感じています。
業務外でもメンバー同士の交流が活発で、「旅行部」というグループチャットでは、旅行好きのメンバーが情報を共有したり、おすすめを紹介し合ったりと、とても楽しい雰囲気です。
先輩方もみんな優しく、入社したばかりの頃はマンツーマンで丁寧に教えていただけたので、安心して業務に取り組むことができました。
業務ごとにメンバーがサポートしてくれる体制があるのも心強いです。
また、フレックス制度も活用しており、朝が苦手な私でも、渋滞を避けてゆとりを持って通勤できるなど、働き方の自由度が高い点も魅力のひとつです。

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Q4. 1年目と比べて、仕事の進め方や考え方に変化はありましたか?

入社してからの変化は本当に大きいと感じています。 1年目は業務を覚えることに必死で、いただいた仕事を一つひとつこなすことで精一杯でした。
現在はチューターとして新しいメンバーを教える立場になり、教えることの難しさと責任感を実感しています。 業務の知識がなければ伝えられないことも多く、自分がわからないことは一緒に確認を行ったり、新しい方から気づきをもらうこともあり、互いに成長できる関係性が築けています。
1年目はまだ学生気分が抜けきらない部分もありましたが、今では社会人としての意識がしっかり芽生え、今はプロジェクトにも参加しています。 ミーティングでは、課全体(約20名)やチーム(約14名)の場でも発言する機会が増え、今では前に立って話すことにも少しずつ慣れてきたように感じます。
また、業務の効率化にも積極的に取り組んでおり、RPA(業務自動化ツール)の導入を進めながら、「ここを自動化できるのでは?」と常に改善を意識しています。
RPAの研修も受講し、スキルアップにもつなげています。

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Q5. 入社して大変だったことや、それに対してのチームメンバーのサポートがあれば教えてください。

新卒で入社した当初は、メール作成がとても難しく感じていました。 言葉の言い回しや業務知識が不足していたため、不備の連絡などをうまく説明できず、1人でメールを作成することができない時期もありました。
そんな中、チューターや先輩方が一から丁寧に教えてくださり、少しずつ難しいメール文も作成できるようになりました。
現在では、問い合わせ内容に合わせて自分で考え、相手にわかりやすく伝えるメールを作成できるようになったことに、大きな成長を感じています。

Q6. 就活生へメッセージをお願いします。

SBOでは、ExcelやPowerPointを使った業務が多くあるため、これらのスキルがあると業務がスムーズに進められると思います。 入社前に少しでも触れておくと、実際の業務でも役立つ場面が多いです。
また、会社説明会だけではわからないことも多いので、インターンシップや会社イベントなどに積極的に参加して、実際の雰囲気や働く人の様子を知ることが大切だと思います。
実際に社員の方と話すことで、会社の魅力や働き方がよりリアルに伝わってくるはずです。

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